タトゥーがあったら温泉には入れない?タトゥーを隠せば入れる?

まいどっ!
温泉大好きな管理人のぬっくんですっ!
今回は「タトゥー」について。
温泉や銭湯などでは
『タトゥー(入れ墨)のある人は入浴禁止』。
いまだにほとんどの施設でこんな感じですよね。
その理由や原因、そして対策
などについていろいろと調べてみますね!
いまや外国人観光客にも大人気の日本の温泉。
ただ、外国人にはおしゃれや宗教的な理由で
タトゥーを入れている人も多く、
温泉でのタトゥー禁止に驚く人も少なくないようです。
海外のサッカー選手なども
タトゥー入れてる人多いですよね!
そして日本でも若者の間で、
オシャレとしてのタトゥーが流行りつつありますよね。
ただ、一昔前の「入れ墨」とは
意味合いも感覚もかなり違ってきていますが・・。
見出し
タトゥーがあると温泉に入れない?入る方法は?
温泉や銭湯で、タトゥー(入れ墨)禁止の理由って?
ではなぜタトゥー(入れ墨)があると
公共の入浴施設での入浴を断られるのでしょうか?
っていう基本的な疑問について!
歴史的に見ると、日本での入れ墨は
奈良時代頃から刑罰の一種だったようです。
江戸時代に入ると、
罪人に罰として入れ墨を入れていたそうです。
そして明治に入って
刑罰としての入れ墨は廃止され、
装飾目的の入れ墨も、
戦後まで(1948年頃まで)法律で禁止されていたそうですよ。
ただ、明治以降も暴力団の間では
入れ墨がなくなることはなく、
そのイメージ【入れ墨=暴力団】が今に至っている。
ということですよね。
つまりは、入れ墨を入れている人が
公共の入浴施設に入ると、
暴力団を連想させ、
一般のお客様に威圧感や恐怖感を与えてしまうから。
というのが1番の理由なんですね。
結果的に、
おしゃれやファッション感覚のタトゥーも
同じように規制されているのが現状といえますね。
そのあたり、上手いこと分けて考える
ことが出来ればいいのですが・・。
タトゥーのある人が温泉に入るには!?
では、タトゥー(入れ墨)のある人が
温泉に入りたい場合。
どんな方法があるのでしょうか?
『タトゥーを隠す』
まずはタトゥーを隠して
見えないようにして入浴する方法です。
部分的で、小さめ(数センチ程度)の
タトゥーであれば、
少し大きめの絆創膏(ばんそうこう)や
サロンパスのようなもので隠せば大丈夫。
では、絆創膏などでは隠せない
大きめのタトゥーの場合ですが、
今は、シミやアザを隠せるコンシーラ?
っていうんですかね、
ファンデーション?っていうのかな、
スミマセン詳しくなくて・・(笑)
ま、そういうものがいろいろ売られてますので、それを使えばOKかな。
ネットで探せば、
プロのメイクさんが使ってるようなものまですぐに見つかりますので!
『温泉旅館の貸切風呂(家族風呂)を利用する』
温泉旅館に泊まったことある方
ならご存知でしょうが、
最近の旅館の多くには
貸切風呂(家族風呂)がありますよね!
これは30分〜1時間程度、
貸切にできる小さめのお風呂で、
旅館によっても違いますが、
料金がかかるタイプや、
宿泊者に限っては無料で利用できるもの、
予約が必要なものなど、いろいろです。
家族やカップルで利用ができ、
他人が入ってこないので、
タトゥーがあっても問題ない、って訳です。
あ、カップルだと
イチャイチャできますしね〜❤️(笑)
なんちゃって・・。
貸切風呂のある温泉旅館に宿泊する場合には、
事前にHP等で確認・
問合せして貸切風呂のある旅館を選べばOKですね。
私ぬっくんとしては、
タトゥーを隠すよりも、
こっちの方がお手軽でいいかなって思いますけどね!
ではでは・・。