知って得する!温泉の種類や成分による効能の違い【パート2】

まいどっ! 温泉大好きな管理人のぬっくんです。
今回は温泉の種類や泉質・
成分による効能の違いをリサーチします。
※パート2です。
自分の肌質や体調に合った温泉をみつけてくださいね!
温泉の泉質別、特徴・効能
日本の温泉の主要な9種類の泉質について。
前回紹介した残りの4種類の
泉質別の特徴や効能について紹介しますね。
※前回分はコチラへ ↓ ↓ ↓ ↓
⇒知って得する!温泉の種類や成分による効能の違い【パート1】
ぜひ、温泉選びの参考にしてください!
酸性泉
主な温泉地
:登別温泉・酸ヶ湯温泉・大釜温泉(秋田)・蔵王温泉・草津温泉・黒川温泉など
【特徴】
・刺激が強く、高齢者や肌の弱い人には向かない。
・殺菌効果が高く、肌の自然治癒力を高めるといわれています。
【効能】
・慢性皮膚病、にきび、水虫、慢性婦人病など。
・飲用で貧血や慢性消化器病に良い。
放射能泉
主な温泉地
:登別温泉・有馬温泉・天竜峡温泉・三朝温泉(鳥取)・川棚温泉、湯野温泉(山口)・匹見峡温泉(島根)など
【特徴】
・無色透明で微量のラドンやラジウム、放射能が含まれる。
・放射能は気体となり空気中に散って、人体への悪影響の心配はないそうです。
【効能】
・高血圧、動脈硬化、慢性皮膚病、慢性婦人病など。
・微量の放射線による効果で免疫細胞が活性化されるそうです。
・飲用では痛風や慢性消化器病、神経痛や胆石などに効くようです。
硫酸塩泉
主な温泉地
:浅虫温泉(青森)・蔵王温泉・奥久慈温泉郷・四万温泉・箱根強羅温泉・赤倉温泉・富士五湖鐘山温泉・下諏訪温泉・伊豆湯河原温泉・玉造温泉(島根)・阿蘇温泉など
【特徴】
・無色透明で苦みがある。
・『傷の湯』や『脳卒中の湯』と呼ばれることもあるそうです。
【効能】
・動脈硬化症、やけど、切り傷、慢性皮膚病、痛風・糖尿病など。
・硫酸塩は肌を柔らかくする効果があるので、痛風や神経痛などに効くようです。
・飲用では胆石や痛風、便秘や糖尿病に良い。
含鉄泉
主な温泉地
:新安比温泉(岩手)・鳴子温泉・五色温泉(群馬)・不老温泉(長野)・長良川温泉・吉野温泉(奈良)・鉄輪温泉など
【特徴】
・湧出時は無色透明だが、空気に触れると褐色に変わる。
・殺菌消毒作用があり、また保湿効果も高いそうです。
【効能】
・貧血、慢性消化器病、不妊症、婦人病、更年期障害、慢性皮膚病など。
・飲用では、貧血や慢性の消化器病などに効く。
以上。
皆さん、是非参考にして、自分にあった温泉をみつけてくださいね!!
⇒知って得する!温泉の種類や成分による効能の違い【パート1】