維新の志士たちも入った!山口の湯田温泉ってどんなところ

まいどっ!
温泉大好きぬっくんです。
今回は山口市の湯田温泉について。
晋作に龍馬、
伊藤博文や西郷隆盛などなど。
名だたる幕末維新の志士たちも
たびたび訪れた、
歴史ある湯田温泉の魅力など
徹底リサーチしますよ!
湯田温泉とは、その歴史は。
湯田温泉は本州最西端の
山口県の県庁所在地、
山口市内にある温泉地です。
約600年前、
白狐が毎夜浸かっていたところを発見された。
と伝えられているようです。
井上馨や詩人の中原中也などの出身地で、
俳人の種田山頭火にも愛された温泉
としても知られています。
また、幕末の志士たちが
たびたび集まって、
会談していたことでも有名な温泉なんですよ!
幕末が好きな人には
是非知ってほしい温泉の1つです。
泉質はアルカリ性単純泉で、
効能は神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、
運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、
慢性消化器病、ぢ疾、冷え性、病後回復期、
疲労回復、健康増進などなど・・。
アルカリ性が高く、
肌になじみやすくスベスベになる効果もあり、
美肌の湯でもあります。
女性にもおすすめですね!
約2,000トン/日もの天然温泉が
湧出しており、豊富な湯量も特徴です。
湯田温泉の魅力とは。
湯田温泉は、山口市内に温泉街として
発展してきました。
現在は、大型のホテルや旅館、ビジネスホテル。
そして多くの飲食店も立ち並んでいます。
そのせいか、風情ある温泉街。
といった感じはないですね。
そこはちょっと残念・・かな(笑)
山口県のほぼ中心付近にあるため、
観光拠点としても便利かなと思います。
秋吉台・秋芳洞までは車で約30分、
萩まで1時間ちょっと。
津和野までも1時間ちょっと。
といった距離感ですね。
山口市周辺の観光地には、
瑠璃光寺の五重塔や常栄寺の雪舟庭園。
鉄道ファンの方なら少し足を伸ばして
新山口駅まで行けば、SL やまぐち号。
(注)SLやまぐち号は常時運行はされていませんので。
部屋数10数室の家庭的な旅館からビジネスホテル、
180室ほどの大型ホテルなど20軒以上の宿があり、
用途に合わせて選べますね。
街中には足湯も数カ所整備されていて、
気軽に楽しめますよ!
幕末の志士たちが訪れ、
酒を飲み、会談した湯田温泉。
その中でも
特に志士たちとゆかりの深い宿が
「松田屋ホテル」です。
高杉晋作や坂本龍馬、
伊藤博文、西郷隆盛や大久保利通、
それから木戸孝允などなど・・。
松田屋には後の日本を動かす、
名だたる志士たちが集っていたんですね!
薩長同盟や倒幕について、
100数十年前に彼らがどんな話をしていたのか。
考えるだけで楽しくなっちゃいますね。
あ、私ぬっくんも大の幕末ファンなので(笑)
ちなみに松田屋ホテルには
幕末当時の浴槽が残されていて、
今も入浴ができますよ!!
その名も「維新の湯」。
晋作や龍馬が入った浴槽に入れるなんて・・・(涙)!!
幕末ファンの方は
ぜひ松田屋へ泊まってみてくださいね。
本当におすすめします。
⇒ 幕末ファン必見、晋作や龍馬も滞在した「松田屋ホテル」の魅力。
ではでは・・。